素人目線の映画感想ブログ

素人による、素人のための映画感想・レビュー。 映画文法や方程式なんのその。

『SUITS』にハマる。 

更新が途絶えています。理由は多々ありますが…、一番はこれ。

海外ドラマ『SUITS』にハマった。
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面白い!! 毎日のように観てます。ドラマにこんなにハマりこんだのは、『24』以来です。

おかげで、映画を観る時間も、ブログ更新の時間もなくなりました。しばらく続くかも…。だもんで、本ブログにお越しになった方は、サイト右側にある「全記事一覧」で、過去の記事をご覧ください…

せっかくなので、ちょっと『SUITS』の魅力を下記に。

『SUITS』は、弁護士ドラマです。ただし、殺人事件などは出てきません。企業買収やら株取引、特許などが絡む企業弁護です。だから、ちょっと話が専門的で難しい。何やってるのか、わからなくなる時も多々あります。

それでも面白いのには、ワケがある!!

まずは簡単に、登場人物をご紹介。

☆ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)(桐本拓哉)
ハーヴィー
勝つためには違法スレスレのやり口も辞さない敏腕弁護士。自信たっぷりで傲慢。けれどシリーズを重ねる内に、内面の弱さも露呈していく。右の口角が、ポケモンのニャースかってくらい、クルリんとしてるのが印象的。


☆マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)(西健亮)
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過去の違法行為によって大学を追われていたが、稀有な才能を見込まれてハーヴィーに拾われる。とはいえ、彼は弁護士版ブラックジャック。無免許の弁護士であることがバレる恐れを、彼は常に抱えることになる。


☆ルイス・リット( リック・ホフマン)(横島亘)
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本作のマスコットキャラクター。本作の面白さは、彼の魅力が半分を占める。当初はパワハラな上司ポジションだったが、段々愛らしいキャラになっていく。実は誰よりも繊細で、友達を求めている。アラン・リックマンに似てると話題ですが、私にはどこか若い頃の藤田まことに見えます。


☆ジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)(唐沢潤)
ジェシカ
ハーヴィーの所属事務所代表。所属の弁護士や職員たちを震え上がらせる強烈な眼力は、太田光代社長に匹敵。しかし、何かあるたびにクビをちらつかせる彼女は、ヘマした部下をすぐ始末するアクション映画の悪いボスみたい。そんなんだから、横領でコケた悪い男に代表選で負けたりするほど人望がありません。そもそも、ハーヴィーとルイス以外の弁護士とコミュニケーション取ってます?


☆レイチェル・ゼイン(メーガン・マークル)(世戸さおり)
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本作の恋愛要員だが…、イギリス王室のヘンリー王子を射止めたメーガン妃とは、何を隠そう彼女のこと。つまり、野心家だらけの登場人物の中で、ハーヴィーをも吹っ飛ばす大出世をかましたナンバー1の勝ち組。


☆ドナ・ポールセン(サラ・ラファティ)(行成とあ)
ドナ
ハーヴィーの敏腕秘書。彼女の気の利き方は、超能力なみ。本作のコメディリリーフだが、シリーズが進むにつれてシリアスなドラマにも絡んでくる。サッパリした所が良かったのに、急に感情的に不安定になったり、段々キャラが崩壊していくような…


「人物が魅力的だと、物語がどうであっても面白い」とは、昔「シナリオ」って本に書いてあったけど、そのうえ物語まで面白いんだから、最強です。

以下、さらに魅力を列挙。


〇抜き差しならない人間関係
基本、全員「野心家」 気の抜けない競争社会で生きる彼らは、常に騙されはしないかという疑心の中にいます。だったら先に手を出してやると過剰に攻撃的です。ゆえに、仲が良くなったと思った途端、すぐに仲たがい。けれど実は、全員「ツンデレ」 難問が立ち上がるや、ワンピースばりに「俺たちは家族だ」と言って共闘するのが、カッコイイったらないですよ!!

それと、みんな人間臭いです。嘘もつくし、自己中心的だし、保身に走るし裏切るし感情任せだし…。もちろん主人公でさえ、そうです。まさに、人間だもの。ピカピカに装飾した正義のつもりの人間より、正直でよい! 

それと、「人格的に欠陥があっても、剛腕で乗り切る人物を評価する」というアメリカの人物評価が透けて見え、トランプさんを大統領に選ぶ国民性に納得いったりします。


〇シリアスなドラマ展開
当初、ノリが軽めのドラマだと思ってたんです。オシャレ感丸出しの。けれど、物語は結構ハード。特に、マイクの無免許がバレるバレないのサスペンスが一番の見どころです。とにかく、次から次に問題勃発。『24』のジャックも真っ青なほど、彼らは常に苦境にいるのでは? あまりに気の休まらない展開に、ちょっと気の毒になるほどです。とにかく目が離せない!


〇テンポ抜群の会話
しゃべくり漫才みたいな、矢継ぎ早な会話が心地いいです。それから、たびたび彼らが引用する映画のセリフが楽しい。この人たち、映画が好きなんだなあ…と嬉しくなります(ドラマだから、不思議でもないんだけど)。

スーツ画像2



〇ビジネスの交渉術を学べ…る?
なんで彼らはあんなに強気なんですかね…? ハッタリ稼業だからなのかもしれませんが、とにかく交渉相手に対して上から目線がスゴい。客の前でさえ、ポケットに手を突っ込んでるもの。アメリカ人に対人恐怖はないと聞くけど、ホントだなー。思わず、見習いたくなります。まずは、ファイルを机にたたきつけたり、滑らしたりするところから。


〇カルチャーギャップがすごい。
本作を観ていると、日本では決して許されないことがいろいろ出てきます。例えば、主人公たちがマリファナを吸う、とか、部下を無理やり徹夜させる、とか。日本のドラマだったら、即日炎上でしょう。女性キャラが、ほぼ全員胸元が露わ、というセクハラ描写もふんだんです。アメリカって…、よう分からん。


〇なんといていっても、ルイス。
すぐに不機嫌になって、人を追い詰めようとする面倒くさい面はありますが、根は繊細で男気があります。彼がイヤな面を見せれば見せるほど、その先のギャップ効果を期待してしまう。ハッキリ言って、マイクとレイチェルの無駄な恋愛劇よりも、ルイスとハーヴィーが早く仲直りしないか気になって!

スーツ画像


まあ…
そもそも、なぜ、パンドラの箱であるマイクを、ハーヴィーが雇い続けるのか。おかげで、常に発覚の危機にさいなまれてしまう羽目に。

それから…
皆、感情コントロールがポンコツなので、仲良くなったと思った途端に喧嘩します。感情のジェットコースターが、見ていてツラいほど。

…そういったツッコミ所もありますけど、それを凌駕するキャラクターと展開の面白さは、抜群です。

やはり、海外ドラマは秀逸だと再認識しました。日本のドラマならありえない展開を見せます。おまけに、ドラマは長丁場で付き合うので、映画よりも人物への感情移入が半端ありません。だから、なかなか抜けられない。

もはや中毒。しばらく、映画から離れるかもしれないほど。

注:シーズン1は序章。物語は、シーズン2から急に面白くなっていきます。

それと、日本語吹き替えが凄くいいです!


    
  

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Posted on 2019/05/02 Thu. 13:50 [edit]

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