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期待の新作映画予告編(h24.9.26) 


期待の新作映画予告編


「アウトレイジ ビヨンド」

先日のベネチア映画祭では、当然ながら受賞はかすりもしなかった北野武監督最新作「アウトレイジ ビヨンド」です。
芸術性なんか排し、徹底してエンターテイメントに仕立て上げた娯楽作となっていることでしょう。

「座頭市」で稼いだお金を、「タケシズ」「監督ばんざい」「アキレスと亀」で散財(?)し、否応なくお客さんが呼べる映画を作ったという感じですが、きっちり、娯楽として完成させるあたり、1作目からファンを続ける者としては、「成長したなあ」という感慨深い思いもあります。
それだけ、お客さんが入らないのが当たり前の映画監督でしたから。
今作は、北野監督の16作品目ですよ。いったい一般的には、何本知られていることやら。

次回作は、またアート系に戻るのか、「純愛映画」を作る(一度、「あの夏、一番静かな海」でやってますけど)
などと言っていますが、反面「アウトレイジ3」の構想もあるとか。
まあ、娯楽とアートを行ったり来たりするのかなあと思います。

本作の予告編を見る限り、パート1同様、怒号の応酬のようです。
前作ほど意外なキャスティングは少ないかなあと思ったりもします。
逆に、いかにもな人が、なんとも嬉しそうにヤクザを演じています。 
その筆頭同心の西田敏行は、記者会見で「かんさいのくみちょう役をやりました~、にしだとしゆきでーす」とかわいらしく言ったのが爆笑でしたね。ツボ押さえてんなあ。

あんまし注目されませんが、サラリーマン金太郎こと、高橋克典が関西暴力団組織のヒットマンにキャスティングされているのが、個人的には一番「おっ」と思いました。一番意外な感じで。
 
前作では、「やくざごっこにしか見えない」との酷評もありましたが、その通り、ずらりと並んだ名俳優達の、なんとも楽しそうな「やくざごっこ」を楽しむ映画だと思います。

ぜひ今回はお客さんが入って、次回作はお客の入らないアート系に戻ってほしいなとも思っております。
 



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Posted on 2012/09/26 Wed. 21:15 [edit]

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